バースプランを考えよう
みなさん、こんばんは。
あいうみ助産院のないとうです。
今日は、私が所属する市民活動団体マタニティ研究会主催の講座でした。
妊婦さん対象の講座。
プレママミーティング。
今日は
バースプランを考えよう
バースプランって、
言葉は聞いたことあると思います。
でも、
「病院で紙だけ渡されて
あー、書かなきゃいけないんだな」
とか、
「渡されたけど、お産自体の
イメージがわいておらず、
何を書いたらいいかわからない」
と、参加者の方が話してくれました。
そうなんです!
もちろん、しっかりバースプランを
書いてもらい、その内容をお産前に
すりあわせたり、
お母さんたちの思いを聞いている産院も
あるでしょうが、
なかなかそうではないところも。
バースプランの書類は
渡されたものの、それについて
擦り合わせるのは
お産の時。
そういうこともあるかも。
バースプランを考える。
それって、
自分がお産に対してどう思っているか。
自分と、赤ちゃんのことを
どう思っているか。
自分の体、気持ちをしっかり
受け止めること。
お産間近になると
お母さんたちは時々怖いと言います。
怖さ。
恐怖心。
その根底にある自分の感情に
しっかりとむきあってみませんか??
陣痛が強くて叫んでしまうことが怖いのか。
それとも、夫に自分に余裕がない
ところを見られることが怖いのか。
それともそれとも、
お産の時に取り乱すことで
助産師に怒られることが怖いのか。
自分の感情としっかり向き合うことで
見えてくるものがある。
最初は、なかなかイメージが
できなかった参加者の方も
バースプランを具体的に
考えることができるようになって
よかった!と
感想を伝えてくださいました。
こんな感じで
産院での母親教室では
なかなか聞けない話。
講座で展開しています。
産後はプチ講座とみんなでわいわい
おしゃべりする会も
やってますので、
お気軽にご参加ください💕
マタニティ研究会
通称マタ研のブログです↑↑↑
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