帝王切開ママに捧ぐ講座 開催報告
みなさん、こんばんは。
この時間にブログを更新するのは
なかなかレア。
今、三男が寝ている隙に投稿。
今日は、
あいうみ助産院はじめてのオンライン講座
帝王切開ママに捧ぐ!
助産師みかりんからのメッセージ
開催しました。
講師は
名古屋市名東区そよかぜ助産所の
みかりんことみうらみかさん。
ゆったりとした雰囲気で、
いい意味で講師っぽくない気さくな
みかりんのお話しでした。
また、今回は
帝王切開ママの気持ちを知りたい!
という助産師の方も
参加してくださいました。
助産師さんの参加を快諾してくださった
お母さんたち、ありがとうございました。
みんな開業助産師でしたので、
紹介します(^ー^)
富山から参加してくれたのは
私の助産学校の同期。
ぬまこ助産院の岩田由美子助産師。
もう一人、私の助産学校の同期。
名古屋市出張専門助産院あゆみの
ほったかな助産師
そして、みかりんの助産学校の同期で
名古屋市の出張専門助産師ひだまりの
坂井喜子助産師。
帝王切開のママたちの気持ち、
いろいろ聞かせてもらったことは
私にとっても大きな学びになりましたし、
自分の身が引き締まる時間でもありました。
あるお母さんは、帝王切開自体を
全く後ろめたくも考えておらず、
無事にお子さんが産まれてくれたことに
感謝していました。ですが、
周りからの言葉で、
「あれ??帝王切開ってネガティブに
とらえないといけないのか??」
と思ったとお話ししてくれました。
あるお母さんは、バースプランに
「安全に産まれてくれたらなんでもいい」としか希望を書けなかったこと。そして下からお産した人が細かいバースプランを立てたお話しを聞いたりするとうらやましいなぁと思うとお話ししてくれました。
産道を通ってお産していないから
お子さんががまんできない子になるとか
言われた方もいて!!!!
まじか!信じられん!!
って講座が終わったあとに
夫に怒りながら報告したら、
「いや、それ聞いたことあるよ」
って冷静に返されました。
なんで夫が知ってる?!!
そして、彼は一言。
「一緒なのにね」
ほんとそう。
お産なんです。
お母さんは命がけなんです。
膣からだろうが
お腹からだろうが
誠心誠意、
全力で産んでます。
いろんな人がいる。
いろんな価値観がある。
人の言葉で傷ついたり
もやもやしたり。
だけど、
あなたのその気持ちがいつか晴れたり、
ちがう誰かのためにその傷ついた経験が
生かされたり。
私たちのキーワードは
「別に。」
ということにまとまりました(笑)
なにかいらっとすること言われても、
別に?
それがなにか?
と言えるぐらい、
堂々とお腹から産んでください。
所詮私は三人しか産んでません。
なので、また次回も開催したいです。
助産師さんも一緒に聞いてほしいし、
帝王切開したお母さんも
経膣分娩したお母さんも
みんなみんな聞いてほしい。
ほんとうに今日は、
みなさん、
ありがとうございました!!!
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